かなり久しぶりに
文章書いてみました。

見えないものこそ
印象が強かったりってしますよね～。

今回は
香りがテーマです。

その手に
その心に
触れられたなら
どんなに
どんなに
ステキだろう

時折香る
ブラックコーヒー
濃いカフェインが
心拍数あげる
嫌いだった
煙草の匂いさえ愛しくて
近づいてしまうの

時計を外す仕草
悩んでる横顔
すべてが
すべてが
苦しくさせる

届かないの
まだ少し
背も想いも
離れてる
貴方への背伸びが
ああ
もどかしい


その目に
その記憶に
焼付けられたら
どんなに
どんなに
幸せなのだろう

髪をかき上げる仕草
足を組む姿
さり気ない俺と
たまに崩れる丁寧語

もっと聞きたい
もっと見てたい

たまに触れる
手と手
完璧に意識されてない
その態度が悔しくて
熱を持つ指
急ぎ隠すの

離れてるの
歳
視線
関係ない？
そんなこと
見えない差より
今この距離が
切なくて
愛しくて

背中越し
貴方の香り
心満たすの